おすすめしたい映画10選

2018/01/29

こんにちわ。一向に寒さが和らぎませんね。
冬着にもそろそろ飽きてきました。ユーサクです。

今回は僕が個人的にオススメする映画10本紹介します。
映画館で観たもの、DVDもしくはVHS、金曜ロードショーなど地上波放送で観たものなど、
リアルタイムで観てないものもありますが、個人的に名作だなぁと思う作品たちです。
あんまりネタバレ無いように気を付けます。

・フィッシュストーリー

伊坂幸太郎原作小説の実写版。70年代の売れないパンクバンドの出した「フィッシュストーリー」という曲が巡り巡って地球を救うという壮大な話。
オムニバス形式で展開されるストーリーが「こう繋がるのか!」と感心してしまう構成になっています。
今観ると出演者が伊藤淳史、多部未華子、濱田岳、高良健吾など、若手俳優がたくさん出てて、超豪華です。あと森山未來さんのアクションがかっこいい。
高良健吾さんの坊主頭がカッコ良くて、真似して坊主にしてました。二度としません。

・サマータイムマシンブルース

バカな大学生が壊れたクーラーのリモコンを取りにタイムマシンを使って過去にいったら大変なことになるという、バカバカしくて楽しい映画。出てくる伏線がちゃんと全部回収されていくので、観賞後は爽快な気分になります。

これ元々舞台作品の劇場版なんですね。漫画原作の大作映画!とかより、このくらいの規模のユーモア溢れるくだらない映画をもっと作ってほしいです。

・エイリアン

言わずとしれた名作ですね。シガニー・ウィーバーが最高にかっこいい映画です。
シリーズによっては名作と駄作の意見分かれてますけど、僕は1〜4まで全部好きです。

ただ2で生き残った人が3ではリプリー以外みんな死んじゃってるスタートはどうなんですか。
関連付けられてますがVSプレデターシリーズは別作品だと思ってます。

エイリアンは何回も観ましたけど、金曜ロードショーでやってると絶対観てしまいます。今はあんまり地上波では放送されないですね。
次作のアウェイクニングではシガニー・ウィーバーが出てくれると信じてます。ていうかシガニー・ウィーバー主演で5作ってほしいです。

・バック・トゥ・ザ・フューチャー

これも超名作ですよね。タイムマシン映画の定番です。何回観ても面白い。

CG技術とかも今に比べると大したこと無いはずなのに、全然チャチく感じないですよね。

あとアンソニー・ホプキンスがいいですよね。

2をリアルタイムで映画館で観た人に聞くと、エンディング後の次回予告で大ブーイングだったそうです。当時は映画で続編ってあんまり無かったんでしょうね。2があるから3がより楽しく観れる感はあるんですけどね。パイレーツオブカリビアンとかも。

まぁ事前に後編があるって知らなかったら、あの終わり方はモヤッとしますわね。
映画じゃないですけど、USJのこのアトラクション乗ったら映像でドクとかビフが観れてちょっと感動しました。あとガツンガツン頭打ちました。

・サマーウォーズ

細田守監督作品のアニメーション。

イオン行ったらほぼ満席で、隅の方の席がギリギリ空いてたし入ったんですけど、オープニングのozの映像で度肝を抜かれた作品です。

インターネットの世界って何か全体のイメージがしづらいんですが、こういう表現があるんだなーって感心しまくりました。

もっと良い席で観れれば良かったなぁ。

次回作も楽しみです。

・東京ゴッドファーザーズ

今は亡き、今敏監督のアニメーション作品。

変なホームレスの3人がクリスマスに赤ん坊を拾うお話。

笑えるし、感動する、クリスマスらしいストーリー。

今敏作品はどれも映像がオシャレで遊びが散りばめられているのが素晴らしいです。

今敏監督は残念ながら2010年に亡くなられているのですが、途中まで制作されていた「夢みる機械」はマッドハウスが引き継いで制作中だそうです。

どれだけ時間が掛かってもいいから、制作者の方々が納得できる作品を期待しております。

・28日後…

パニックホラーが好きなんですね。特にゾンビものが好きで、一時期色んなゾンビ映画レンタルしまくってました。

その中でもこの作品はゾンビ好きには有名で、革命的なゾンビ映画です。

とにかくゾンビが速い!走るゾンビっていうのはそれまで観たこと無かったので、すごい衝撃と臨場感でした。

ロメロ作品とかバイオハザードが有名すぎて、ゾンビはのろいものっていう印象が強かった分、余計に衝撃でした。ゾンビ映画はオススメなのがまだあるので、そのうちそんな紹介記事書くかもしれません。

・アイアムアヒーロー

花沢健吾原作の漫画作品の実写化。

ホラー映画はそこそこ定評のある日本ですが、ことパニックホラーになるとさっぱり良作が無かったのですがこれは突き抜けて面白かったです。

何かコメディに走りがちな日本のゾンビ映画ですがこれはスゴイです。

和製ゾンビ映画の新しい道が開けましたね。ヒット作がもはや少数派になった日本の漫画原作映画の成功例だと思います。

喫煙シーンが問題になる理由がよくわかりません。そんなとこ気にせず作品を楽しもうぜ!

・フック

ロビン・ウィリアムズ主演のファンタジー。

ネバーランドを去ったピーターパンが大人になって、さらわれた子供を助けに再びネバーランドに戻るストーリー。

小学生の時に劇場で観て、ネバーランド行きたくなったのを覚えています。

中年太りしたピーターパンを受け入れられたのはロビン・ウィリアムズだからだったんだろうなぁと思います。今、観なおしたらどんな印象受けるんだろ?
ティンカーベル役がジュリア・ロバーツだったってことは大人になってから知りました。

・トゥルーマン・ショー

ジム・キャリー主演の、これはコメディでいいんでしょうか。

生まれたときから現在までの全てを巨大なセットの中でテレビ番組として撮影され24時間放送されつづける、トゥルーマンの物語。

コメディタッチで描かれていますけど、撮り方次第でホラーにもできそうな作品ですね。ジム・キャリーだからコメディですけど、日本で作ったら確実に世にも奇妙な物語テイストになると思います。ていうか既にありそう。

とりあえず今回は10作品選んでみました。ほんの少しでも気になる作品があれば是非観てほしいです。
こう書き出してみると「そういえばこんな映画もあったな」とか思い出せるのでいいですね。また紹介させてください。
それではまた。