水曜日担当のKです。
先週も書きましたが
寒いのが大の苦手で、最近毎日イライラしています。
が、今日は比較的暖かいですかね。
とはいえ、近い将来常夏の島に移住する計画を少しずつ立てています。
さて…
今回お届けするお題はこちらです。
バンドです。
なぜこのお題？
すでにネタ切れ感が露呈してきたので
じゃあ趣味の話でもということで。。
あとは単純に音楽が好きだからです。
たまにはいいじゃないですかね。
それでは早速ですが、私が思う日本の2大ロックロールバンドを発表します。
もうこちらのバンドしかいないでしょ。
BLANKEY JET CITY
THEE MICHELLE GUN ELEPHANT
ロックンロールのカリスマといえばこの2組。
間違いない。
彼らは1990年代～2000年代初期に活躍した
言わずと知れた日本を代表するロックロールバンド。
そして彼らに憧れたバンドは数しれず。
もう現れないでしょうね、こんなバンド。
奇跡なんですよ、この2組が同時期に活躍してたなんて。
【BLANKEY JET CITY】
ブランキーに関しては
超個性豊かなあの3人が作り出す楽曲は
やりたくてもやれない、そして誰も真似できないでしょう。
特にベンジーこと浅井健一は
あの歌声・歌詞・ギターテク全てを網羅した
まさにカリスマ的存在だと思います。
【THEE MICHELLE GUN ELEPHANT】
ミッシェルに関しては
パンク・ロックやガレージロックなど
様々な音楽要素を取り入れ、多くの人たちに圧倒的な支持を得ていた、
まさに「KING OF ROCK」。
特にボーカルのチバユウスケも
あの歌声・歌詞にめちゃめちゃ個性があり
心を揺さぶれるほどのカリスマ的存在だと思います。
そう、そしてそんなカリスマバンドに憧れていた私が
「次のカリスマは俺たちだ！」と
意気揚々とバンドを立ち上げたのは
ブランキーがすでに解散してしまい
ミッシェルも間も無く解散してしまう2003年4月。
バンド結成当時ですが
メンバーもほとんど素人だったので
まずは練習、練習、練習、そしてコピー、コピー、コピー。
最初はビートルズをコピーしてたかなぁ。
友達が働いていたバーで出会ったお客さんでギタリストの人がいて
その人に勧められてコピーしてました。
因みに私はボーカルなので英語をちょっとだけ勉強しました。
ビートルズは比較的言いやすい英語だったし、
よく巷に流れている音楽はビートルズだったりも多くするので
割とスムーズに歌ってた記憶があります。
そんなビートルズのコピーを何年かやってから
その次にやったコピーはそう、ブランキーでした。
そして最初にコピーした楽曲は
「PUNKY BAD HIP」。
いやぁもうかっこいいのなんのって。
“新しい国ができた人口わずか15人
それも全員センスのない単車乗りばかりが揃ってる”
きゃー！かっこいいー！
単車乗りたーい！
衝撃的すぎました。
毎週3～4時間、練習スタジオに入っちゃあ「PUNKY BAD HIP」をはじめ、
多くのブランキーの楽曲をコピーしてましたね。
そして次にコピーしたのはミッシェル。
リリースされた楽曲の半分はやったかな。
「世界の終わり」
「リボルバージャンキーズ」
「バードメン」
「ゲットアップルーシー」
そのあたり個人的に大好きで結構やったな。
そしてそんなコピーバンドを何年か続けてから
技術も気持ちも徐々に成長していったある年から
満を持してオリジナル楽曲の制作にかかりました。
スタジオでのセッションからいい感じだったものは
全て録音して何度も何度も曲を詰めていきました。
基本的にうちのバンドは詞先ではなく曲先です。
ミッシェルもそうだった気がします。
（詞先の曲もいくつかありますが）
なんだかんだ言って毎週のようにスタジオに入ってましたね。
それが生活の一部になっていて
バンドメンバーとの共有時間が圧倒的に多かったです。
ここ数年、それぞれ色々と環境の変化があったとはいえ、
いまだにちょいちょい集まってはスタジオに入ったり飲んだりしてます。
そして作っていった楽曲は
もちろんブランキー・ミッシェルを意識したロックンロール。
そこしかないですね。
CDもアルバム2枚、他バンドとのコラボも2枚、自主制作で作りました。そう、
各1,000枚！まだまだ売れ残っております！
ジャケットデザインはもちろんこの私。
この時ばかりは「デザイナーやっててよかったぁ、ラッキー」と思いました。
ライブの自主企画のポスター・フライヤー全部作りましたね。
平日はメインのお仕事があるので、終わった後の少し空いた時間と週末。
そうそう立ち上げ時に作ったバンドロゴも作ったし、
他バンドのロゴやフライヤーも作りました。
当時はいっつもバンドのことばかり考えていたので
彼女もできませんでした。。。
まあそれが一概に原因だとは思いませんが。
そして何しろバンド自体楽しいのですが
メンバーや他県のバンドの人たちとの交流が本当に楽しかったです。
バンドをやっていなかったらまず出会わないし、
「コイツ普通に会ってたら絶対喋らないなぁ」って思う人ばっかりで。
モヒカン頭のやつだったり、全身タトゥーだらけのやつだったり。
「コイツ怖っ」って初めは思ってたけど
一緒に対バンをして終わった後にお酒を一緒に飲み交わすと
これがまたいい人ばっかり。
人は見た目によりませんよ！
あとは週末が振替休日とかで3・4連休の時は
プチツアーもしました。
夜中の2時に地元を1台のワゴンで出発し
大阪・金沢・福井・栃木・茨城・埼玉・東京など
多くのライブハウスに行きました。
いやぁ当時が懐かしい。
ご当地グルメや名所を巡るのも忘れずにしましたし。
そんなこんなで間も無く15年が経とうとしている現在、
私はあの頃の夢が捨てきれず、今もバンド活動をしていますが
なかなかメジャーデビューのオファーが来ません。
もう少し待ってみようか。
はいはい、話は戻りますが
ブランキー・ミッシェルの二大バンドが解散し今の2018年。
いまだに多くの人たちにカリスマ的な存在として支持を得て、
ロックといえば「ブランキー」「ミッシェル」
と大声で叫べるくらいのそんな人たちと
今この世界で共存していると思うと本当に幸せでございます。
そしてこれからも私たちのバンドもずっと続けて行きたいと思います。
メジャデビューのオファーが来るその時まで。。。
ということで今回は終わりにします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
g-style／K
【ホームページアドレス】
【検索キーワード】
ホームページ 作成 制作 会社 依頼 費用
料金 WEB ウェブ デザイン サイト 業者