こんにちわ。ユーサクです。
ネタ切れ気味なので、今回はいつかしようと思っていたゾンビ映画の紹介をします。
皆さんゾンビ映画好きですよね?僕は大好きです。
春真っ盛りのの天気のいい日に自宅に引き蘢ってゾンビ映画鑑賞とかどうですか?
ネタバレもあるかもしれないのでいつか観る予定ある人は読まないでください。
・28日後…
以前の映画紹介でも出てきましたね。「走るゾンビ」の先駆けとなった映画です。ゾンビがのろいと決めつけるな!といわんばかりに全力疾走のゾンビ映画です。こんなん来たら絶対逃げれませんね!
事故で28日間眠っていた主人公が、目覚めて病院から出ると世界が一変しており、死人が襲ってくる世界になっていたという、序盤でタイトル回収している映画。
ゾンビが走ってくるから今までのゾンビ映画より気が抜けません。
ストーリー的には最終的に人間の方が恐いよねってなる映画です。
パニックホラーは結構そういう作品多いですよね。
・28週後…
28日後…の続編。世界観は一緒ですが、登場人物は変わっています。
感染開始から28週経過し、ウィルス保菌者が死滅し、
安全になったと思われる世界で、唯一抗体を持って生き延びていた女性を保護したことからまた感染が始まってしまいます。
観てると「何でそんなことしちゃうかな!」って呆れてしまうシーンが随所にありますね。
もっとしっかり監視しとけば感染拡大しなかったのに。
・ドーン・オブ・ザ・デッド
ジョージ・A・ロメロ監督の「ゾンビ」をザック・スナイダー監督がリメイクした映画。
突如発生した謎のウィルスにより、人々がゾンビになった世界で、生存者がショッピングモールに立て篭り生き延びようとする姿を描きます。
「立て篭り→脱出」はパニックホラーの定番ですね。
コミカルに描くシーンもあるんですけど、ホントやるせないなって思えるキツいシーンもあるので、ちょっと気合い入れないと観れません。
・ウォーム・ボディーズ
これは割とほのぼの観れる映画ですね。
グロいシーンもありますけど、基本コメディなので。
設定は基本的に他の映画と同じなんですけど、面白いのはゾンビに少し知能と感情があるんです。
ゾンビ同士で「ちょっと飯いく?」みたいな意思疎通ができる程度に。
で主人公ゾンビのRくんが人間の女性ジュリーちゃんに恋をするっていうかなり無茶な映画。
この映画では最終的にゾンビが病気から回復するように、人間に戻っていくっていう、珍しく救いのある話です。
・ゾンビランド
これもどちらかというとコメディですね。
ちょっと間抜けな主人公が死なないためのルールを作り、それに従い生き延びていくっていう癖のある登場人物の行動が笑えます。
ゲストで大物俳優が本人役で出てきてあっさり死んじゃうところは笑ってしまいました。
2が出るっていう話がずっとあるのですが、一向に進捗情報が流れませんね。
・ワールドウォーZ
ブラッドピット主演の大作映画!の割りにかなり突っ込みどころ満載な映画。
真面目にストーリー考えてるのか、ネタでやってるのか分からないので、
観る時はツッコミ入れながら観ることをお勧めします。
一流エージェントがそんな間抜けでいいんですか?とか、
凄い伏線張ったキャラクターがそんな死に方しちゃうの?とか笑っていいのか
シリアスなのか分かりません。僕は笑いました。
ゾンビ映画はオチ無しなことが多いですが、一応決着もつきます。
誰かと一緒に観てストーリーの粗探しするととても楽しい作品です。
・REC3
1が話題になったRECシリーズの3作目。
このシリーズはゾンビじゃなくて結局悪魔ものだったので、
だまされた感じがする作品でした。3作目は賛否が3:7くらいで否なんですけど
個人的にはシリーズで一番面白かったです。
ウェディングドレス姿の主人公がチェーンソー振り回すところが見どころ。
女性が強いのはパニックホラーの定番ですね。
・ランド・オブ・ザ・デッド
これは人間が既にゾンビを支配している街での話。
ゾンビが蔓延するような世界になったらこんな状況になる街もあるだろうなって感じの設定です。
途中からゾンビを応援したくなった映画です。
・ダイアリー・オブ・ザ・デッド
大学の撮影サークルの連中がゾンビから逃げ惑う映画。
若者たちが主役だけあって、youtubeとか流行のツールが要所で活躍します。
パニックホラーの定番の絶対に撮影を止めようとしないヤツとかが出てきます。そんなヤツは放っときなさいよ…。
・デイ・オブ・ザ・デッド2
これは正式な続編なんでしょうか?
素早いゾンビを通り越して最後は壁とか走ってたのが印象的でした。最早なんでもありですね。
ゾンビ映画は、こういう状況だったら自分はどんな行動を取るだろうとか、
感情移入して観ると結構深い映画だと思います。
あと、本数重ねていくと「あ、このキャラは多分やられちゃうな」とか
「コイツは大丈夫だな」とか分かるようになってきますので、
その辺りを予測しながら観てみるとまた違った楽しみ方ができます。
主人公ですらやられちゃうこともあるから侮れません。
僕の定説では、
・助けにきてくれる軍隊のリーダー的な人は初期でやられる。残酷なシーンを見せつけたい初期の方でやられるため、結構ひどい映像になりがち。可哀想な役回り。
・お調子者の黒人は助かる。途中でやられたか曖昧な表現のシーンがあれば最後に実は助かってて合流する。「ヘイ!俺を置いていかないでくれよ!」的なセリフがお決まり。
・主人公が女性の場合、ピンチの時に助けてくれる男性キャラがいる。
最後は高確率で女を守って死んでしまう。あとちょっとで助かったのに…という悲壮感がただようシーン。逆に男が主役なら二人とも助かる。
・イチャつき始めるカップルは死亡フラグ。そういう映画じゃないんですよ。
・クレイジーなヤツは案外頼りになる。でもあっさり見捨てられるから信用しちゃダメ。絶対。
・やたら情報通なキャラがいる。何か大事なことを隠してる。
ウォーキングデッドがブームになったせいか、ここ数年で急速にゾンビ映画増えてきてますね。
普及させたといえばバイオハザードの功績はやはり大きいですよね。
ただ映画はシリーズ重ねる毎にアクションに寄って行き過ぎでしたね。
あれはゾンビ映画ではないですね。
ここ数年はあまりマイナーな作品掘り下げれていないので、
またレンタルして観てみようと思います。軽く検索したら面白そうなのがたくさん出てました。
誰も得しないけど、そのうちまた何か紹介しまーす。
「二度と見たくない映画」とか。
それではー。