写真・カメラ・g-style

2018/01/18

はじめまして、デザイナーTです。

最初のブログのテーマは、何にしようかと考えた結果、

今回は写真やカメラについて書こうと思います。

写真を撮るよりは見る方が好きだったのですが、

綺麗な写真や、ドラマチックな写真を見ているうちに

いつしか自分も写真を撮りたくなり、

旅行した時などに写真を撮ったりしています。

皆さんはどんな時に写真を撮るでしょうか?

家族でどこかに出かけた時、記念写真、旅先で、ブログ用に…。

私の場合、旅行先で撮るのと、

最近はスマホのカメラも高性能なので、

それで姪っ子や甥っ子を撮ったりしています。

ただ小さい子供はじっとしていることがあまりないので、

撮るのが難しいですね(笑)

写真集やネットの写真を見て、自分でもこんな写真を撮りたいと思い、

試してみるのですが、やはり何か違います。

写真家の蜷川実花さんがあるTV番組で、

「表現したいものを狙いに撮りにいくと

いやらしさがでるので私はできない。

撮らないと始まらないので、ひたすら撮る。

数を撮るのは重要なんです」というようなことを

言っていたことを思い出します…。

 

【レンズ沼】

「レンズ沼」という言葉を聞いたことはあるでしょうか?

写真が好きな方は一度は聞いたことがあると思います。

これは、

買えば買うほど次のレンズが欲しくなってしまう様子を表現した言葉です。

1 .使っているうちに持っているレンズに慣れ、不満がでる

             ↓

2.より高性能、高価なレンズが欲しくなる…

この1と2のような負のスパイラルに人によっては陥る可能性もあるそうです。

興味のない方にとっては滑稽に見えるかと思いますが、まさに沼です!(笑)

レンズ沼にはまらないようにするためには、

当たり前といえば当たり前ですが、そもそも「レンズを買わない」、

「中古のレンズを手に入れる」など考えられると思います。

レンズを購入するまでは知らなかったのですが、

交換用のレンズの値段は1万前後から、高いものになると100万前後するものもあります。

昔レンズを探しはじめのなにも知らなかった時、

そんな高い額のレンズの存在を知ったときは驚愕しました。

 

【何を重視してカメラを選ぶか】

カメラを選ぶときに、何を重視するのか、というのは一つポイントになるのではないでしょうか。

カメラの重さは?撮るのは人物か?風景か?予算は?

性能よりも軽さを重視、手軽に撮りたいという人、

これはレンズに関わる話ですが、もし風景の写真を撮りたいので、

例えば広角のレンズを選ぶ、

というように選ぶ要素はいくつかあると思います。

もしこれから写真をはじめようと思われている人は

自分が何を重視するのかを考えてみるといいのではないかと思います。

ちなみに私は知り合いの人が撮っているような写真を撮りたくなり、

調べてみるとライカというドイツのメーカーだったのですが、

当時何も知らなかったこともあり、まずその値段の高さに驚きました。

あくまで私の感想ですが、その人の写真を見ると、今まで見た写真とは違い、

写真全体に深み(特に黒の色味)があってボケも

ほかのカメラで撮った写真と比べて柔らかい印象を受けました。

カメラの種類うんぬんではなく、被写体の違いや撮る人の腕もあるのは当然の話ですが…。

 

【より写真を楽しむために】

初心者に毛が生えた程度の私が書くのもおこがましいですが、

カメラの構造を或る程度知っていると、表現の幅も広がり、

より楽しめるのではないかと思います。

写真やカメラのサイトや本を見ていると「絞り」、

「シャッタースピード」といった用語が必ずと言っていい程でてくると思います。

「絞り」は人間の瞳孔のように明るさにあわせて開いたり、小さく閉じたりして

光量を調節する役目をしています。

絞りの単位をF値(F1.4、F2、F2.8、F4、F5.6…のように表します)と

いって、値が小さいほど背景がボケた写真になり、

値が大きければ背景までくっきりとうつった写真になります。

絞りを開く→F値を小さくする

絞りを絞る→F値を大きくする

「シャッタースピード」はシャッターが開いている時間のことで、

1秒、1/2秒、1/4秒…と表します。

例えば夜の暗いところでは、

充分に光を取り込むためにシャッターを長く開く必要があります。

逆に晴れた日中の屋外で光が充分であれば、

早いシャッタースピードに設定することもできます。

 

【写真を公開する】

みなさんは撮った写真はどうしているでしょうか?

大きなサイズにプリント、SNSにアップしたりと色々あるかと思います。

もちろん家族や友人にだけに公開することだけでも素敵なことですが、

せっかく撮った写真です、昨年の2017年には

「インスタ映え」という言葉が流行語大賞にもなったように

写真投稿サイトに公開して世界中の人に見てもらうことも

面白いのではないでしょうか。

今年74歳になる私の父は写真ではないですが、

趣味で描いている絵をインスタグラムに最近アップしています。

外国の人にコメントをもらったり、

他の人がアップしている作品にコメントをしたり、

というのを楽しんでいます。

父はメールをするのも最近ようやくおぼえたくらいでしたので、

いい意味で驚きました。

写真を撮っている過程も楽しい時間ですが、

撮った写真を人に見せて感想をもらったり、書いたり、

また、世界中の人たちが公開されている素敵な写真を見るだけでも

撮りたくなったりと、なかなか楽しいです。

写真投稿サイトで見ていると

投稿した人のカメラの機種が表示されるサイトもあるので、

時々参考にしています。

 

 

【Gstyle】

最後に、既に社長含めgstyleの紹介をさせていただいていますが、

私からも改めてふれさせていただきたいと思います。

このgstyleのホームページは、

何度もミーティングと修正を重ね、誕生しました。

私自身このサイトのデザイン制作にも携わりましたし、

そういう意味でも公開されたサイトを見ると感慨もひとしおです。

世の中にはたくさんのホームページや

DMや名刺などを作成する会社はありますが、

デザインのクオリティだけをとっても引けを取らないと考えています。

ホームページ制作、名刺やDMといった紙媒体のデザイン、

その他デザインに関するご相談などありましたら、

是非ご連絡いただければと思います。